季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
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【夏】祇園会(ぎおんえ(ギヲンヱ)) | 祇園会の一力の釜懸りけり | 河本 和 |
【夏】祇園会(ぎおんえ(ギヲンヱ)) | 月鉾に夜空は雨を降らしけり | 鈴木真砂女 |
【夏】祇園会(ぎおんえ(ギヲンヱ)) | 東山ぐらり傾け鉾廻す | 岩水ひとみ |
【夏】祇園会(ぎおんえ(ギヲンヱ)) | 宵山や行燈暗き川座敷 | 梶山千鶴子 |
【夏】野馬追(のまおい(・・オヒ)) | 野馬追も少年の日も杳かなる | 加藤楸邨 |
【夏】野馬追(のまおい(・・オヒ)) | みちのくは雲湧きやすし野馬祭 | 古賀まり子 |
【夏】野馬追(のまおい(・・オヒ)) | 野馬追の武者を尻目に放れ駒 | 行方克巳 |
【夏】野馬追(のまおい(・・オヒ)) | 耕耘機洗ひて明日は野馬追武者 | 杉山たかを |
【夏】天満祭(てんままつり) | 天満祭大魯に逢し人もあり | 蕪村 |
【夏】天満祭(てんままつり) | 人形の宿禰はいづこ祭舟 | 後藤夜半 |