季語・例句の検索はこちらから
| 季語（読み仮名） | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【夏】海開き（うみびらき） | 駐車場の線の真白き海開 | 荒井千佐代 |
| 【夏】海開き（うみびらき） | 海開きなど思ひつつ遠くあり | 石塚友二 |
| 【夏】海開き（うみびらき） | 蟹あゆむ海開きありし夜の電車 | 篠田悌二郎 |
| 【夏】川開き（かわびらき（カハ･･）） | 夕飯や花火聞ゆる川開 | 正岡子規 |
| 【夏】川開き（かわびらき（カハ･･）） | 満ち汐にすでに灯つらね川開 | 原 石鼎 |
| 【夏】川開き（かわびらき（カハ･･）） | 川開きいま夜の色となりしかな | 永井東門居 |
| 【夏】パリ祭（ぱりさい） | サンダルの革紐きつき巴里祭 | 磯貝碧蹄館 |
| 【夏】パリ祭（ぱりさい） | 籠の鳥高く鳴き交ふパリー祭 | 小林恭子 |
| 【夏】パリ祭（ぱりさい） | ネクタイは逆ストライプ巴里祭 | 和泉屋石海 |
| 【夏】鬼灯市（ほおずきいち（ホホヅキ･･）） | 宵の雨鬼灯市を洗ひけり | 菅井蓼生 |