季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
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【夏】夾竹桃(きょうちくとう(ケフ・・タウ)) | 父母にあふ夾竹桃のまた盛り | 森 澄雄 |
【夏】夾竹桃(きょうちくとう(ケフ・・タウ)) | 夾竹桃白きや夕べ待つごとし | 米谷静二 |
【夏】夾竹桃(きょうちくとう(ケフ・・タウ)) | 夾竹桃散る夜の腓がへりかな | 菅原鬨也 |
【夏】夾竹桃(きょうちくとう(ケフ・・タウ)) | 夾竹桃日暮は街のよごれどき | 福永耕二 |
【夏】夾竹桃(きょうちくとう(ケフ・・タウ)) | 夾竹桃炎えて戦の日は遠し | 中山みよ |
【夏】夾竹桃(きょうちくとう(ケフ・・タウ)) | ヒロシマの夾竹桃が咲きにけり | 西嶋あさ子 |
【夏】南天の花(なんてんのはな) | 南天の花のこぼるるお鷹道 | 勝又一透 |
【夏】南天の花(なんてんのはな) | 南天の花ほろほろと月に散る | 井上論天 |
【夏】柚子の花(ゆずのはな) | 柚子咲いて河口に近き舫杭 | 木村蕪城 |
【夏】柚子の花(ゆずのはな) | 花柚子やむかし毒消売の宿 | 大川つとむ |